最近、注目されている脳卒中後のリハビリ。
その脳卒中後のリハビリの手段の一つとして、ロボットを使用したリハビリが注目されています。
あうるスクエアではロボットリハビリの中でも、歩行に特化した歩行学習ロボットRe-Gaitを活用した歩行リハビリに力を入れています。
6月から理学療法士がもう1名入職したこともあり、更に力を入れて行きます。
脳卒中後の歩行を改善できるRe-Gaitの良さをもっとたくさんの方に知っていただくために、居宅介護支援事業所の管理者様にお越し頂いてあうるデイサービス保険外ルームにて Re-Gait体験会を実施しました(令和1年6月18日)。
Re-Gaitは政府が注目する脳卒中後の歩行改善に向けた歩行学習ロボットです。
理学療法士が各利用者様の歩行動作を分析した上で、足部の底屈・背屈の角度を歩行周期に合わせてパッドを操作しピンポイントで調整します。
各々違う歩き方のクセをオーダーメイドでロボットに伝達し、装着して歩くことで歩行を最適化するロボットです。
ちなみにあうるスクエアは横浜市で初めてRe-Gaitを導入したデイサービスです。
今回、Re-Gaitの特徴を説明させていただいた上で
実際にRe-Gaitを装着し10分程度歩いて頂きました。
頂いた感想として特に、「使用前後の装着した足の上がりやすさ、軽さに驚いた!」とのことでした。
実はRe-Gait。脳卒中の方だけでなく、トップアスリートの方にも使用されており、‘歩行補助’でなく、‘歩行学習’を通してロボットを装着せずとも歩行改善が期待でき、歩行に関して幅広いニーズに対応できる可能性を秘めているのも特徴です。
Re-Gaitを扱う上で歩行の専門性が求められる現状もあり、理学療法士が調整を行うことが最適とされています。
あうるスクエアでは理学療法士が保険内外問わず幅広いニーズに応じてRe-Gaitを扱うことが出来るという最大限の利点を活かしたサービス提供を行えることが強みの1つです。
今後も歩行学習ロボット Re-Gait体験会を継続して行います。
稼働台数に制限があるため、予約制となります。
体験ご希望の方は045-367-9301までご連絡ください。
居宅介護支援事業所の管理者様
今回、貴重なお時間の中、お越しいただきましてありがとうございました。