教育プログラム(専門職キャリア)

当ステーションでは、訪問未経験の方でも安心して訪問ができるように、座学の研修・同行訪問などのプログラムを組んでいます。外部研修の参加費用を補助する制度もあり、スタッフのレベルにあった教育が受けられます。3ヶ月程度ですべての業務が一人でできるようにプログラムを組んでいます。

特に力を入れているのは、新入社員研修で他職種の知識・技術の習得です。訪問看護は利用者様の全身状態を含めた生活全体をみていく必要があるため、看護師は軽度者のリハビリをできるだけの知識・技術を、リハビリ職は中重度者の訪問を担当できるように看護師の知識・技術を習得してもらいます。

さらに、週1回の勉強会で、症例検討、e-ラーニング、全体研修などを通じて、多職種の知識を継続的に得ることでサービスの質の向上につなげています。

他ステーションと比較してもう一つ力を入れていることは、制度に関する研修です。制度に関して全スタッフが精通することで、利用者様により良いサービスの提供や利用料金の負担軽減の提案をすることができ、より効果的なサービス提供ができると考えています。


教育プログラム一覧

座学での研修

勉強会

訪問看護の基本的な制度は全スタッフに理解してもらうように他事業所よりも力を入れて教育を行っています。訪問では利用者様に直接接するのは担当スタッフだけですので、医学的な専門知識の他にも生活上の様々な相談を受けます。その中には利用料金や他のサービスのことなど制度上のことも多く含まれます。
制度を知ることで、担当した利用者様に合ったサービスの提案や利用料の負担軽減の提案がしやすくなります。訪問看護は介護保険・医療保険両方の制度を利用可能なため、それぞれについて詳しい知識の習得が必要となってきます。 

・接遇・マナー
・介護保険制度について
・訪問看護導入研修
・訪問看護概論(基本的な制度・介護保険or医療保険でのサービス)
・他のサービスとの関連性について
・利用者・同僚のマネジメント
・請求の流れについて
・医療費助成制度(特定医療費助成制度・重度障害者医療費助成制度)
・契約について


実技研修

実技研修

他職種の知識・技術を学び、利用者の生活全体を見ることができるように、様々な研修を行います。

新入社員研修では2週間ほど時間を使って、研修を行っていきます。

看護師は軽度者のリハビリができるように体位変換・移乗・立ち上がりの基本動作などを学びます。

リハビリ職は中重度者の全身状態が確認できるように、呼吸器・循環器についてなど必要な知識・技術を学びます。

また、看護・リハビリスタッフから要望があれば、その都度時間を作って研修をします。

訪問同行

同行訪問

先輩スタッフに同行して訪問の流れや看護・リハビリの技術を学びます。
同行訪問の期間はスタッフの習熟度に合わせて決めていきます。
通常数週間~1ヶ月程度です。
いろいろなスタッフのサービス提供の仕方を学ぶ為に複数のスタッフに同行します。
看護とリハビリ間で他職種の同行も研修の一環として組み込まれています。

プリセプター制度

6ヶ月間先輩スタッフがプリセプターとしてつき、独り立ちできるようにサポートしていきます。
プリセプターは毎日の声掛けや週1回の面談機会を設けて、新入社員が疑問を持ったまま訪問サービスを行うことがないように、コミュニケーションをとっていきます。3ヶ月に1回は上長との面談も設け、教育の進捗度も確認を行います。

営業同行

訪問車

居宅介護支援事業所や病院の医療連携室への営業方法を先輩スタッフに同行して学びます。
営業は当ステーションを支える重要な仕事です。
営業というと難しく感じるかもしれませんが、一番大切なのは日々の訪問をしっかりとして、結果をこまめに伝えることです。新規利用者の獲得のために、ケアマネージャーやソーシャルワーカーと既存の利用者様についての情報共有をすることが主な内容です。(当ステーションでできることなどを伝える営業は主に管理職が行っています。)

定期教育プログラム

勉強会の様子

①週1回30分間 全体(看護・リハビリ合同)での研修(業務時間内に実施) 
<内容>
  月1回:症例検討(1症例をグループごとに検討し発表)
  月1回:eラーニングによる専門分野の研修(S-QUE研究会の動画を利用しています)

サービスの質を向上させるために、ステーション全体で取り組む活動です。

②月1回 全体ミーティング内での研修
 テーマ:KYT、伝達講習、感染対策、安全運転講習など

ステーション内の研修が主ですが、内容によっては外部講師を招いてすることもあります。
年1回感染管理認定看護師の先生を招いてインフルエンザやノロウイルスなどの対策についての研修を行っています。

教育プログラム(マネジメントキャリア)

管理職候補者、初級管理職クラス

月1回マネジメント研修を行って、マネジメントの基礎を学んでいます(事業部長が講師)。

座学での研修だけでなく、研修参加者にはリーダーなどの役割を与え、OJTにて教育を行っていきます。

定期的に1on1ミーティングを行い、方向性の修正や困っている点の解消などを行います。

スキルアップしてきたスタッフには、新規店舗出店を任せたりと能力に応じたポジションを用意します。

<マネジメント研修の内容>
例)「リーダーの役割」「変化を嫌う職員への対応」などの研修動画を視聴し、内容についてディスカッション

幹部(主任以上)クラス

月1回の幹部会での事業報告、幹部研修により、スキルアップしていきます。

毎週の定期ミーティングでPDCAを回していき、事業計画の達成を目指していきながら、管理職としてのスキルも上げていきます。

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全スタッフに制度に関する研修を行うわけ