訪問リハビリ(PT・OT)の内容

訪問リハビリ

状態観察
リハビリテーション
介助方法指導
福祉用具の選定
など
*訪問看護の一環としてリハビリテーションを行っているため、全身状態の観察は欠かせません

基本的には病院や老健などのリハビリテーションと変わりはありませんが、より在宅の環境に合わせた内容で行います。

病院でのリハビリテーションは毎日行われることが多いですが、訪問でのリハビリでは週1~2回の訪問が多いです(回数(時間数)に制度上の制限があります)。

そのため、セラピストが利用者様と接している時間(週1~2時間)はもちろん大事ですが、それ以外の時間(週の166時間)をどう過ごすかをマネジメントするのが大切になってきます。

自宅でのリハビリができる強みのひとつに、実際の環境設定を変えることができることがあります。例えば、歩けるが立ち上がりで膝に痛みがあるという人に対して、ベッドの高さを少し高くするだけで立ち上がりがしやすくなります。その結果日常生活での活動量が増えて、何もしなくても良くなっていくということもあります。

このように166時間をより活動的に動けるようにしたり、持続可能な自主トレーニングの提案をしたりとマネジメントすることが、機能の維持・向上の鍵になると考えています。

166時間の中には他の介護サービスの時間も含まれるため、他のサービスが何をやっているかの把握や、他のサービスに対してセラピストとしてアドバイスできることはないか、など他のサービスとの連携も重要になってきます。

当事業所では理学療法士と作業療法士で対象とするリハビリの内容は特に分けていません。一人の利用者様に関わるリハビリスタッフは1名ないし2名であるため、全てのことに対応できなければなりません。

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