リハビリの効果検証のため筋力測定器を導入

リハビリデイサービスあうるスタジオで2020年3月から筋力測定器を導入しました。

大腿四頭筋(膝関節を伸ばす太ももの筋肉)の筋力測定を行います。

大腿四頭筋の筋力を測定・マシンによる強化をすることで、日常生活での問題を解決します。

2020年3月より筋力測定器による大腿四頭筋(膝関節を伸ばす太ももの筋肉)の筋力測定を実施します。

大腿四頭筋の筋力は膝の痛みの発生やバランス能力、姿勢保持などと関連しており、自立した日常生活を送るために維持・向上が必要な筋力です。

多くのリハビリデイサービスでは大腿四頭筋の筋力を強化する「レッグエクステンション」という機械が導入されています。しかし、膝の筋力がどのくらい向上したかは測定されていないのが現状です。

筋力を測定し、数ヶ月前と比較してどのくらい改善したのか、改善したことでどのような効果があるのかを利用者様に説明することで、同じ運動にも意味を持って取り組んでもらい、より高い効果が発揮されると考えています。

リハビリデイサービスあうるスタジオでは運動の効果を見える化(数値化)することで、改善効果を実感してもらい、利用者様それぞれの目標へ向かって、運動を継続できるようにしています。

今回は筋力測定器による大腿四頭筋の筋力測定の紹介をしました。