外出自粛で身体を動かす機会が減っている方、運動機会の減少は廃用症候群という様々な症状を引き起こす可能性があります。
今回は脳血管障害で麻痺の後遺症がある方向けの第2弾、自宅で簡単にできる運動をお伝えします。
①肘伸ばし
肘から先を天井に向かって伸ばします。
肩・肘の位置は固定したまま行います。
天井に向かって行うのが難しい方は、横向きに寝て地面と水平に動かす(仰向けと同じ動きを行う)方法でも良いです。
②膝伸ばし
膝から先を伸ばします。
股関節・膝関節の位置は固定したまま行います。
この運動が難しい方は、横向きに寝て地面と水平に動かす(仰向けと同じ動きを行う)方法でも良いです。
③ペダル漕ぎ
空中で自転車のペダルを漕ぐように足を動かします。