外出自粛で身体を動かす機会が減っている方、運動機会の減少は廃用症候群という様々な症状を引き起こす可能性があります。
感染対策をした上で、運動機会を確保する必要があります。
デイサービスなどの通いの場は、人が集まるので感染リスクが高いと考える人もいますが、集まる利用者の方は全員体温測定や健康状態のチェックを行っているので、同じ空間に感染者が含まれている可能性はそれほど高くないはずです。
デイサービスなどでの運動するのが、運動の量や質を確保するのに最適ですが、どうしても人の集まるところに行きたくない方は、家で運動を行いましょう。
今回は家でできるリハビリとして、膝の痛い方向けの自主トレーニングメニューをお伝えします。
①膝伸ばし
腿の前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えます。
②枕つぶし
膝の間に枕を入れてつぶします。
③膝裏伸ばし
膝の裏側の筋肉を伸ばします。