脳卒中後の歩行を改善できるRe-Gaitの良さをもっとたくさんの方に知っていただくために、釜利谷地域ケアプラザ 看護師の気賀沢様、ケアマネージャの根本様にお越し頂いてあうるデイサービス保険外ルームにて、Re-Gait体験会を実施しました。
Re-Gaitは政府が注目する脳卒中後の歩行改善に向けた歩行学習ロボットです。
理学療法士が各利用者様の歩行動作を分析した上で、足部の底屈・背屈の角度を歩行周期に合わせてパッドを操作しピンポイントで調整します。
各々違う歩き方のクセをオーダーメイドでロボットに伝達し、装着して歩くことで歩行を最適化するロボットです。
ちなみにあうるスクエアは横浜市で初めてRe-Gaitを導入したデイサービスです。
今回、Re-Gaitの特徴を説明させていただいた上で、実際にRe-Gaitを装着し10分程度歩いて頂きました。
頂いた感想として、「使用前後の装着した足の上がりやすさを感じた。」「O脚の違和感が気にならなくなった。」とのことでした。
実はRe-Gait。脳卒中の方だけでなく、変形性関節症の方にも使用されており、膝関節・股関節に対する荷重負荷を軽減できます。よってその効果は疼痛緩和だけでなく、段差昇降等のADL向上に繋がります。‘歩行補助’でなく、‘歩行学習’を通してロボットを装着せずとも改善が期待できるので幅広いニーズに対応できる可能性を秘めているのも特徴です。
Re-Gaitを扱う上で歩行の専門性が求められる現状もあり、理学療法士が調整を行うことが最適とされています。
あうるスクエアでは理学療法士が保険内外問わず幅広いニーズに応じてRe-Gaitを扱うことが出来るという最大限の利点を活かしたサービス提供を行えることが強みの1つです。
今後も毎週火曜の9時~11時
あうるスクエアの隣の保険外ルームにて、歩行学習ロボット Re-Gait体験会を継続して行います。
稼働台数に制限があるため、予約制となります。
体験ご希望の方はあうるスクエア 一ノ瀬(TEL 045-367-9301)までご連絡ください。
釜利谷地域ケアプラザ 看護師の気賀沢様、ケアマネージャの根本様
今回、貴重なお時間の中、お越しいただきましてありがとうございました。