病児保育補助制度を利用したスタッフの声

子供が熱を出してしまって仕事を休まなければならない。そんな時は、チームで協力して代行訪問します。

でも今日はどうしても訪問に行かなくてはならない。どうしても訪問に行きたい。

そんなときに使える制度として、病児保育補助制度があります。

弊社では、保育料の半額を負担しています。

 

今回は制度を使っているスタッフにインタビューしました。

制度の良い面や、訪問看護での休みの調整の難しさ、病気の子供を預けることの葛藤など、率直に感じたことを語ってくれています。

 

これから訪問看護で働く方の参考になればと、インタビューを引き受けてくれました。

 

Q.今までにどのくらいの頻度で制度を利用しましたか?


子供が風邪などで保育園に登園できない時に利用しました。

Q.制度を利用してよかったと思うことはありますか?


保育園児が2人で、順番にうつしあって体調を崩すのでお休みするとなると1週間以上かかってしまうこともあり、また、我が家は夫婦とも両親が遠方のため祖父母の力を借りることも困難なため、病児保育の利用により職場の皆さんに負担をかけることも極力少なくできることはとても助かっています。

Q.病児保育を利用することの大変さはありますか?


もう何度もお世話になっていますが、やはり具合が悪く機嫌も悪かったりする子供を普段と違う場所で過ごさせる申し訳なさは残ります。
また、普段の保育時間より預かり時間が短いので、お迎えの心配などがありますが、今のところ時短勤務なので間に合う範囲内で訪問できています。

Q.その他、病児保育を利用して思うこと、求職者へ伝えたいことなどあれば教えてください。


あうるの訪問看護は担当制で大体は毎週決まった方への訪問になるため、正直なところお休みするとなると病院勤務より調整が大変な部分は多いかと思いますが、病児保育を利用できることで、また休んで迷惑をかけてしまう、、という精神的な負担は軽くなりました。
補助制度によって会社から半額負担していただけるということで、預けることの経済的負担も軽減されるのでとても助かっています。
もちろん調整すればお休みをもらうことも可能なので、うまくバランスを取りながら今後も活用させていただきたいと思っています。